Message 〜園の紹介〜
きれいなお花や、小さな生き物、身近にあふれる自然を
思い思いに描く子どもたち。自然に触れるその瞳が輝いているのは、そこに大切なものを見つけているからかもしれません。すべてのものが、いっしょうけんめい生きていること。お互いがお互いを生かしあっていること。ことばで教えなくても、子どもたちは心と体で感じ、たくさんのことを学んでいきます。子どもたちは、伸びようと努力している小さな芽。毎日の経験をどんどん栄養にして、個性という花を開かせ自立しようとしているのです。心も体ものびのびと成長できる環境をととのえ、ひとりひとりの可能性の芽を、生き生きと美しく咲かせたい。そんな思いが双葉幼稚園の60年です。